2008-12-26

年の瀬の巨頭会談

2009さくら観測作戦にあたり、岡田先生にも来ていただいて、会議です。
2009観測には、自然科学教室の皆さんにも参画いただけるよう、春の段階から、計画をしていただいてまして、いよいよ本格的検討段階というとで、おいでいただきました。
なかなか春の兆しが見えてこないうちは、市民の皆さんもぼやぼやムードなので、今年は一斉発信で行きたいと思ってます。

ワークショップについても、いつもの勤労青少年ホームでやるよりは、人数が格段に増えるため、ひげ係長の提案で、闘牛場でやることに。

楽しくなりそうです。

また、五十嵐さんが気象庁現役の頃、ごくごく初期の自然科学教室に参加した覚えがあるなぁなんて話をしていたのですが、帰宅後いただいたメールによると、昭和34年夏(夏休み)に成川渓谷に自然科学教室で行った憶え(20人前後の生徒と先生が写っている写真)があります。多分これが第1回目の教室かと思います。
とのこと。
その頃教室で学んだお子さんたちも、今や、50歳前後??

わーお、歴史と不思議な縁を感じるなぁ。
そんなこんなで、ぼちぼちさくら観測隊、地ごしらえに入ると同時にブログも新装開店です。

これからの新しい記事は、「2009 宇和島市さくら観測日記」ブログにて公開していきます。
といっても、まだオープンするネタがないですが・・・・。

2008-12-01

綺麗になりました

嗚呼。やっぱちょっと痛々しいかも・・・。
トラックが通るたびにぽっきんぽっきんしていた公園内の桜並木ですが、すっかり、綺麗になってました。
大胆にばっさりんこしたおかげで、やや痛々しさが残りますが、切り口は、綺麗に手入れされていて、すっきりしました。
これで車と衝突して、折れた枝から腐敗が進む不安はなく、しばらくすれば、また少しずつ枝がのびはじめることと思います。

ちなみに、標本木も綺麗にしてもらいました。
中途半端に腐った枝も手入れしていただいて、見栄えがぐっと良くなりました。
気温もぐっとさがってきたし、来年は、単独日本一を目指して、ひとまず花芽たちも休眠の時に入ります。

2008-11-20

作業終了!

今日、宇治原さんからお電話いただき、枝のお手入れが済んだそうです。
「悪い枝もとって、綺麗にしてもらいました」
とのこと。
週末にでも、どっかで隙をみて写真を撮りにいってみます!

2008-11-18

綺麗になります

標本木NO3のある丸山公園の桜並木は、遊歩道から伸びた桜の枝が、背の高い車とガチンコしてしまうほど、育つてきてたのが、悩みの種でして、思い起こせばこんな事件がありました・・・。

ぽきっ
詳しくは3月25日の記事を見ていただければ、細々書いているのですが、桜にとっても車にとっても困りもの。
満開の頃は、チビの自分でも、普通に手が届くくらい接近してるんです。
そんなわけで、今年はこれをなんとかしないとというわけで、都市整備課と管財課で相談いただき、うちにも声をかけていただいて、桜のダメージが低い休眠の時期に枝を剪定することとなりました。
久々の標本木全身写真です。
なかなか気温が下がらなくて、時期が決まらなかったのですが、いよいよとりかかるとのことで、都市整備課の担当係長さんから、1と2の方も、いくつか危ないのがあるけど、どうする?とご連絡いただきました。
そんなわけで、業者さんとさくら観測員さんと現場で打ち合わせ。
業者さんも、標本木は、市民の皆さんもよく気にされているので・・・と、すんごく気を使っていただきまして、細々注文を聞いていただきました。

花が咲かない枝や、てんぐさ病にかかりかけた枝、折れたまま手入れがされていないため、腐り始めた枝など、桜お手入れのプチ情報も教えてもらいながら、楽しく打ち合わせ終了♪
これで一安心、ぐすり眠れます。寒ければ寒いほど、気温が上昇した時の休眠打破がはっきり訪れるので、桜にとっては、寒い方がいいんでしょうが、冷え性の自分は、もう既に春が恋しいです。

2008-10-26

全国育樹祭記念式典にて

10月26日、「第32回全国育樹祭式典」が開催されました。
なんか踊ってる♪
なんか綺麗♪
お?眠そうに座ってるこの方は!?
じゃじゃーーーーん♪
さくら功労者賞に続き、うちのさくら観測員「宇治原弘」さんが、この日、感謝状を授与されたんです!
皇太子殿下も来られた盛大な式典での受賞は、日ごろのこつこつとした活動が評価されての事で、私たちも嬉しい!
でも、
「宇治原さんは、みんなの代表でもらったよぉ」
って言ってくださるんですよね。
来年に向けて、いい弾みになりましたよね!頑張りましょう!

2008-10-17

久々更新。でも愚痴

今日は、全国の測候所の無人化が進んでいる問題で某マスコミさんからお電話いただき、宇和島市の取り組みについて担当として、お話させていただきました。

でもその後が・・・。はーぁだったんですよ・・・。

えーっとですね、このブログに取材いただいたことをご紹介したいとお話したところ、それは記事になるかどうかわからないので、また連絡しますと言われまして。

で、午後外出していたのですが、戻ってきたところで、お電話があり、
「本日の夕刊に掲載しました」
とのこと。
はやっ!

それなら、いいかなぁと、ご紹介かねて、掲載されましたと書こうと思ったのですが(記事の内容を引用とかではなくてですね、取材を受けて掲載されたということを書こうと思ったんですね。どんな記事が載っているのか今の時点でさっぱりわかんないし)こちらで判断がつかないので、別の部局に電話してくださいとのこと。

で、別の部局とやらに電話したのですが、そこで取次ぎの説明に一苦労、さらに取り次がれて大変大変不快な思いをいたしまして、ようは、その記事に掲載されたことを自慢げに大々的に書かれると困るが、いろいろ書いた文章の中に書くのであれば、駄目ではないといった内容だったのですが、このあたりで、もういらいら沸点。

結局、胆力が足りず・・・。
「あー、もういいです。もう書きません」
と言って切ってしまいました・・・・(我ながら喧嘩っ早く気が短い・・・瞬間湯沸かし器です~)

というか、ですよ!
取材の段階から、結構時間とらされまして、これも宇和島市のPRにつながるからと思って、懇切丁寧にご説明した挙句にコレですよ!!
(ちなみに、今までこの関係でご連絡くれる、ほとんどの記者さんは、「先に」さくら便りHPを確認して、下調べをしてからご連絡くださるので、説明時間ほとんどかからないんですよね。言っちゃ悪いけど、それもなかった。お電話の後で、こっちのブログは見ていただいたみたいですが。)

私は木っ端役人のさらに端くれなので、私の執務時間は、イコール宇和島市民の方の税金そのものなわけで、そういうジレンマも、そのまんま怒りに拍車!!!

ま、最初に連絡くださった記者さんは、とてもいい方だったんですけど・・・それだけに残念。
役所は何回も、たらい回されておんなじこと言わされるとお怒りになる市民の皆様の気持ちがひしひしとわかる一日でした。

というわけで、嗚呼。久しぶりの更新なのに愚痴でごめんなさい。
こちらの説明責任もたらんのやろなーと思いますので、もし今後取材いただく記者の皆様、これまでの経緯とかは、こちらをご覧ください。

2008 宇和島市さくら便り
http://www.city.uwajima.ehime.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC020000&WIT_oid=icityv2::Contents::1982

愚痴愚痴言ってるだけじゃ、気持ちよく終われないので、景気のいい話題も提供!

五十嵐観測員のお子さんが、ご結婚されることになり、丸山公園の桜の下で、前撮りの写真を撮ってくれました。
きっと、素敵な花嫁さんなんだろーな~。
詳しくは桜つれづれ日記(10月16日の記事)をご覧ください!

あと、宇治原観測員にもすんごくうれしい朗報が!!
これについては、後日詳細をレポートしますので、お楽しみに!!

2008-08-30

地震体感日記

久々のさくら観測日記ですが、本日は番外編です。
宇和島市の総合福祉センターで、宇和島市地震体験談市民フォーラムという催しが開催されまして、その体験談の講演に、さくら観測員の宇治原さんと、観測隊員のS家さんが、壇上へ!

まず宇治原さんの方は、測候所時代の貴重なお話を聞かせてくださいました。
当時は、震度計があったわけではないため、観測は、観測員さんの体感で判断していたのだとか。ゆえに、地震が起きたら、動かずにじっと周囲の状況や、揺れの状況を冷静に観察しなければならなかったのだそうです。大揺れしている状況で
動かないでじっとしてないといけないなんて、仕事とはいえ、相当な胆力が必要ですよる。宇治原さんのちょっとやそっとじゃ、動じない感じも、さもありなんだなぁと感心しました。

続いてS家さんは、昔本町追手のあたりにおられた頃の地震体験談をお話くださいました。あまりたいしたことは覚えてないんだけど・・・とお断りされながらも、ご家族でこのことについて話し合われたことが伺えて、S家さんちの意識の高さを感じられました。校区自治会長にご就任でますます忙しくなられたみたいなS家さん、嗚呼。年度末にはさくら観測も忘れないでね・・・。
そんなお二人も大活躍の地震体験談フォーラムについては、虹色つーブログにもアップしてますので、ご覧ください。